レース中は灼熱地獄でした。
でもなぜか補給は認められず。
「命が危ない状況の場合のみ、立ち止まって補給ができる」とのこと。
そんな状況だったらレースを早くやめて休んだ方が良いですね。
まず1周目。
貴重なボトルが飛んで行ってしまいました。
しかもスペシャルドリンクの方が。
2時間を500×1本。絶対無理です。
チビチビ飲みながらやりくりしましたが、ラスト2周で無くなってしまいました。
仕方がないので、エースのアオキ兄にもらいに行きます。
彼は集団の前方にいるので、脚を使って上がっていかねばなりません。
これも僕の死期を早めました。
ここでも悪知恵を働かせ微妙な駆け引きを。
水をもらいに行ったことがばれないように
ミ「どう調子は」
兄「ばっちりです。大丈夫です」
ミ「水はある?」
兄「大丈夫です」
ミ「じゃあ、水くれ」
兄「・・・。」
と、水をあげるように見せかけ奪いました。
さすがに悪いので二口だけもらって返しましたが。
しかしその後最終周に入った最初の登りで終わりました。
制限時間は10分遅れまでなので、ゆっくりゴールを目指します。
とりあえず水が欲しいのですが、入手できずゴール2km前のわき水を汲んでからゴール。
昨年より悪い内容でした。
青木兄はバッチリ5位入賞。
少しは見習った方が良いですね。

福島特産のモモを賞品でもらっていました。
しかもそれを何も貢献してないワタクシにも分けてくれました。
なんて良い青年なんでしょう。
でも、あわよくば隣の人のモモも入手しようとしていたようです。

さて、次のレースまで3週間。
まじめに練習したいと思います。
同様に不甲斐ない結果だったFジムラさんに、
「次のレースまでの3週間どう(練習)しましょうかね」
と問いかけたところ
「婚活」
と返ってきました。
次のレースの時にでも結果を聞いてみようと思います。