2009年06月14日

ツールド熊野での出来事

実業団レースでは、出走前に「出走サイン」という儀式があります。

普通は
・出走の意志
・ゼッケンが規定の位置についているか
・ICタグが自転車に取り付けられているか
などの確認を行います。

第2ステージでいつも通り確認してもらっていると、
「ヘルメット見せて」
と言われたので、JCFのステッカー(自転車競技連盟公認のヘルメットかどうか)チェックするのかと思いきや
「ヘルメット脱いで」
というので、素直に渡すとヘルメットを思い切りシゴキだし
「これ相当くたびれているね。もう新調した方が良いよ」
とありがたい言葉を頂きました。

まあヘルメットを新調する良い口実ができたのですが、腑に落ちないのは次に並んでいたアオキクンが何も言われなかったこと。

確かに僕のヘルメットは2年くらい使い、ヒビなどは無いものの顎ヒモなどは色あせています。
対してアオキクンが被っているヘルメットは僕が10年間酷使したお下がりです。
まあ、何度地面に落としたか数えきれません。

一見コンディションが良かったから何も言われなかったのでしょうが、正直「どこ見てるの??」と内心突っ込んでしまいました。

次のヘルメットは色々悩ましいです。
他のスタッフがモストロを被っているので、真似してはいけません。
個人的にはGIRO+OAKLEYという組み合わせが好きなのですが、どちらも当店では取り扱いがありません。

METの新作、シンセシスが今のところ有力です。
早く入荷しないか待ち遠しいです。
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