2009年06月01日

ツールド熊野2日目

コース図

リザルト

待ちに待った山岳ステージです。
レース前は曇りだったものの、スタートと同時に雨木青木君のお陰で、雨が降り出しました。

スタートの時に高校時代からの永遠のライバル(アイドル)、アンカーの山本雅道選手から、「雨降ると滑りやすいから下りは危ないよ」とアドバイスを受けるものの、自分は大丈夫と思って聞き流してしまいました。
もっと心して聞いておけば、あとで痛い目にあうこともなかったでしょう、、、。

山場は後半なので、前半のアップダウン区間は淡々と進みます。
集団は結構密集するのですが、走りが上手な選手ばかりなので危ない場面はありません。
3日間通して非常に走りやすかったです。

一番の難所、千枚田の登りに入ると少しずつ集団がばらけ始めます。
頂上手前で少し遅れてしまい、前に追いつこうと意気込んで下り始めた2〜3番目のコーナーで転んでしまいました。
前日に雨の日のコーナリングについて、アオキクンに語っていたのにこの様です。

起き上がってSTIレバーを直し、ホイールに目をやるとフロントがパンクしています。
僕らのクラスはマビックカーはついていないので、審判車に積んであるホイールを待たねばなりません。

ようやくホイールを受け取り、自分で交換して再スタートです。
周りにはERの選手がいたので、ローテーションしながら追いますが、遠くにERの集団がチラリと見えるくらいで結局追いつきませんでした。

リアエンドが曲がっていたらしく、ロー側のギヤ3枚くらい使えません。
最後の登りはエンドを気遣いながら、何とかゴール。
トップから5分弱遅れ、31位でした。

レース後はタイヤ張り替え、バーテープ張り替えやエンド修正(手で)など整備が大変でした。
替えタイヤとバーテープを持って行っていて良かったです。

●転んだ瞬間
kumano2.jpg
50km/h弱出ていたようです。
走り出すまで2分かかっています。

●最後の登り
P1000535.jpgP1000536.jpg
きつかったです。
息も絶え絶えです。

●アオキクンも最後の登り
P1000539.jpg

●ゴール後
P1000542.jpg
魂が抜けていました。

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